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1.脊髄損傷について

2.脊髄損傷の分類

4.高位診断

5.機能障害

6.麻痺の分類

7.脊髄損傷による後遺障害

8.等級別損害賠償額

9.訓練・看護

10.リハビリテーション

11.合併症

12.住宅改造

13.尿路障害

15.障害者の給付

16.筋力トレーニング

17.車いす

13.尿路障害

脊髄損傷の豆知識

排尿管理

 
交通事故などで脊髄損傷を負った場合、ほとんどの患者さんに排尿障害が現れます。排尿障害は者さんにとって、社会生活への復帰のための大きな課題となります。
尿意がなくなってしまっている場合、実際は膀胱に尿が溜まっているのに、溜まっていることを感じられず、溜まりすぎてしまう危険があります。このことは、膀胱炎や腎機能障害など深刻な合併症の原因にもなるため、定期的に排尿を行い、排尿管理をすることが大切です。
尿の量を1日につき1・5~2リットルになるように導尿を行います。導尿の回数は、1日2回か3回がちょうどよいでしょう。膀胱をトントンと叩いたり、手で押したりして排尿ができるようになれば、膀胱に残った尿の量を考えて導尿の回数を少なくしていきます。
尿道にカテーテルを留置して排尿します。陰茎がお腹の方向にくるようにカテーテルを装着します。
全身状態の悪い患者さんに適用する方法です。具体的には、高位頚髄損傷者で上肢機能の回復が望めない患者さん、尿道損傷などが原因で導尿操作ができない患者さん、他の臓器合併症や意識障害などの患者さんです。
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