金山駅から中央本線(東京駅から塩尻駅を経由して名古屋駅までを結ぶ鉄道路線)で、瑞浪駅まで行きました。
瑞浪駅開業120周年記念行事のため、くす玉が飾り付けているところでした。
2023年3月11日のJR東海のさわやかウォーキングに参加しました。
JR東海のスタッフからコースマップをもらってウォーキングスタートです。
朝7時50分に到着しましたが、身づくろい完了したのでスタートです。
本来のスタート時刻は、朝の8時からとなっています。
今回は、JR東海中央本線瑞浪駅がスタート地点で、東京駅寄りの釜戸駅がゴールの9.2キロコースを歩くことになりました。
今回は、瑞浪駅と釜戸駅をつなぐ「下街道」で昔の旅人気分を満喫しようとなっています。
下街道(したかいどう)は、江戸時代に中山道と名古屋城下を結んだ脇往還です。
土岐川沿いを歩くので、比較的平坦な道が多いのですが、瑞浪から釜戸までは、なだらかな登り勾配となっていました。
ところどころの畑には、梅が植えられていました。
3月11日は、満開となっています。
昔の人は、この梅の花を見て一服していたのでしょう。
下街道沿いには、ひなびた祠がありました。
石組みで、道路よりも高い地点に設置されていました。
現在では、下街道は生活道路であり、遠方まで行くには高速道路の「中央道」を使います。
現代版「中山道」です。
昔の中山道の替わりに現代では、中央本線が走っています。
塩尻駅で電車を乗り換えれば、高尾駅、八王子駅、新宿駅、東京駅と続く鉄路です。
いつかは、名古屋駅から特急「しなの」で塩尻駅まで行って、そこから特急「あずさ」で新宿駅まで行ってみたいです。
10年前に特急「はまかいじ」に乗ったことがあります。
横浜駅から東海道本線、横浜線、中央本線を走る臨時特急です。
現在では、運転されていない幻の電車となってしまいました。
ウォーキング途中でこの地点で初めて中央本線の踏切を渡りました。
写真で分かるように複線となっています。
下街道は、土岐川沿いに歩きました。
のんびりとして田舎の風景がそこにはありました。
今も佐奈川沿いに住んでいるので、川沿いに歩くウォーキングコースは大好きです。
この土岐川沿いを歩くのはとても心地よかったです。
また、次回はお供を変えて歩いてみたいと思っています。
ひさしぶりのJR東海のウォーキングに参加しました。
9.2キロコースは、なだらかな登り勾配のコースのため身体はしんどかったです。
釜戸駅は、開業120周年記念式典がちょうど始まっていました。
この写真は、釜戸駅のプラットフォームの看板です。
きつねとかっぱとりゅうのイラストがかわいいですね。