傷病手当金と発達障害 愛知労務

傷病手当金と発達障害

文責 社会保険労務士 松井 宝史 2022.06.15

発達障害で会社を休んだ場合は傷病手当金

会社などで上司や周りの同僚との対人スキルがぎこちなく、協調性を欠くために、職場での不適応から心身が病んでしまう方がおります。

いわゆる発達障害の人達ですが、悪気があってそういう態度を取っているわけではないのです。

発達障害がもたらす生きづらさのために、うつ病を呈したり、その発達障害をベースに持った人が、うつ病や双極性障害を併発することがあります。

発達障害には、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)に大きく分類されます。

発達障害の中の自閉スペクトラム症の人は、相手の気持ちや話しのニュアンスを察するのが苦手なので、会社の上司や同僚からパワハラを受けやすくなります。

だんだん会社に行きづらくなり、うつ状態になったので、メンタルクリニックを受診した場合、ドクターが「しばらく会社を休んだ方が良いよ」ということで診断書を書いてくれることがあります。

診断書を書いてくれましたら、翌日会社に持って行って、しばらく休む話しをしてみてください。

会社の就業規則も見せてもらって、いつまで休職できるか確認をしておいてください。

しばらく会社は、欠勤になり、給料が出なくなりますので、健康保険の傷病手当金を申請することになります。

今後、症状が治まって会社に復帰することを第一選択肢とし、休職期間中に治らない時は退職となりますので、転職が第二選択肢となります。

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