平成24年改正派遣法でいくつかの点が改正されました。
派遣会社を選ぶときの参考にしていただければと思います。
インターネットなどにより派遣会社のマージン率や教育訓練に関する取り組み状況などが確認できるようになりました。
派遣会社は、派遣社員を企業に派遣することで派遣先から派遣料金を受け取ります。
その派遣料金から、派遣社員に賃金を支払った残りが派遣会社の取り分(マージン)となります。
マージン率は派遣会社が独自に定めているため、登録する派遣会社を選ぶときの判断材料となります。
マージン率が低い方が良いと感じてしまいますが、一概にそうとは言い切れません。
なぜなら、派遣会社はマージンの中から社会保険費・福利厚生費(有給休暇費用など)・教育研修費・諸経費などを支払っています。
そのため、マージン率の低さだけで派遣会社を選ぶと、十分な福利厚生が受けられなかったり、教育研修が充実していなかったりするケースもあるのです。
マージン率を参考にしながら、口コミなども見て選んでいきましょう。
リクナビ派遣(PR)
労働者派遣に関する情報に戻る
当サイトはリンクフリーです。管理人の許可なく自由にリンクを張って頂いて問題ございません。