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病気などで仕事につけない

文責 社会保険労務士 松井 宝史 2021.05.23

病気などで仕事につけないとき(傷病手当金)

業務外の病気やケガで仕事を休み給料が受けられない場合は、傷病手当金が受けられます。
傷病手当金の支給期間は、支給開始から最長1年6か月です。

傷病手当金の給付要件:

①業務外の病気・ケガで療養中である。
②いままでの仕事につけない。
③療養のために4日以上仕事を休んだ(引き続く3日間の休業のあと、4日目から支給される。
④給料が受けられない(傷病手当金の額よりも給料が少ない時は差額が支給されます)

退職後に傷病手当金の継続給付を受けている人が、老齢厚生年金を受けられるときは、傷病手当金が支給されません。ただし、年金額が傷病手当金より少ないときは差額が受けられます。

障害厚生年金・障害手当金を受けられるときも、同様に調整が行われます。

傷病手当金の支給額:

1日につき「直近の継続した12カ月間の標準報酬月額の平均の30分の1」の3分の2相当。

被保険者期間が1年に満たない場合は、「支給開始日以前の直近の継続した各月の標準報酬月額を平均した額の3分の1に相当する額」または、「支給開始日の属する年度の前年度の9月30日における全被保険者の標準報酬月額を平均した額の3分の1に相当する額」のいずれか少ない額の3分の2相当となります。

傷病手当金が支給される期間:

支給開始日より1年6か月の範囲内

傷病手当金の必要な手続き:

「傷病手当金支給申請書」に会社の証明と医師の意見を受けて、必要書類を添付して協会けんぽ又は健康保険組合に提出します。

退職後も傷病手当金を受けることができる場合があります

退職日(資格喪失日の前日)までに1年以上継続して被保険者(任意継続被保険者を除く)であった人は、被保険者の資格を失った時に

①傷病手当金の支給を受けている場合
②受けられる要件を満たしている場合

被保険者であったときと同様に期間満了まで傷病手当金が受けることができます。(お医者さんの証明を受けられることが必要です)

(なお、退職日に出勤したときは、継続給付を受ける条件を満たさないために資格喪失後(退職日の翌日)以降の傷病手当金は受給できません。)

但し、雇用保険との併給はできません。

その場合は、雇用保険の受給延長をするようにしてください。

資格喪失後老齢年金が受けられるとき

資格喪失後に傷病手当金の継続給付を受けている方が老齢厚生年金等の老齢退職年金の受給者になったときは、傷病手当金が支給されません。

ただし、年金額の360分の1が傷病手当金の日額より低いときは、差額が支給されます。

会社を長期間休むことになりました。どのような間隔で申請するのがよいですか?

傷病手当金の申請は、給与の支払い有無について事業主の証明が必要になりますので、1ヵ月単位で給与の締切日ごとに申請するのが一番です。

休業が長引くときは、障害厚生年金の申請をご検討ください。

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