現在、転職活動をしている24歳の男性です。
会社に在籍しながら転職活動をしています。
転職の面接の場で自己紹介をして下さい、と言われると聞いています。
事前に考えておきたいのですが、どんなことを言えばよいのでしょうか?
現職でどんな仕事をやっていて、どんな成果が出たかなどを話せばいいのでしょうか?
面接担当官が知りたいのは、あなたを採用することで会社にとってどのようなメリットがあるかです。
また、入社後しっかり定着してくれて活躍してくれそうかどうかも、面接の場で見ています。
まずは応募先の会社の募集要項を見て、どのような人材が求められているかを確認しましょう。
もしあなたが応募先の会社に入社してから役に立ちそうな仕事上のスキルを身につけていたら、そのスキルについて自己紹介でアピールしましょう。
そのためにもまずは、今までの仕事の棚卸をしっかりし、あなたの強みであるスキルは何か、そのスキルが役立った仕事上のエピソードにはどんなものがあるか、数字で表現できるものがあればその数字をノートに書き出していきます。
面接でお話しする際には、具体的なエピソードや数字で表現した方が、採用担当者に伝わりやすい場合もあります。
ノートに書き出すときは、入社してから今までにどんな仕事をやってきたかを時系列に沿って考えると、比較的書き出しやすいです。
その後は、応募先が求めているスキルは何なのかを、その会社のホームページの求人ページや募集要項を確認して、スキルの整理をしていきます。
整理した内容は、第三者に見てもらって添削してもらうことをお勧めします。
転職活動をしていることは仲の良い同僚であっても隠しておいたほうが良いので、社内の人に添削を依頼するのは控えましょう。
転職エージェントの方にサポートをお願いしている場合は、ぜひ相談してみましょう。
エージェント会社でお勧めなのは、【パソナキャリア】(PR)です。
手厚いサポートが売りで、履歴書や職務経歴書の添削も丁寧に行ってくれます。
☆「面接のノウハウを知りたい!」という方は【DODA】(PR)に登録しておきましょう
☆「模擬面接を受けたい!」という方は【パソナキャリア】 (PR)に登録し、面接対策をサポートしてもらいましょう
☆十分に練習、下準備をしてから面接に臨みましょう
応募する会社によって自己紹介の内容が変わると思いますので、入れ替えたスキルの内容も、念のため第三者に確認してもらうと安心です。
転職エージェントの方やご友人やご家族に、面接の練習の聞き役をお願いしてみてください。
その方が安心して面接に臨めるはずです。
とにかくたくさん練習すると、実際の面接の時に心が落ち着くので何回も練習をしてみてください。
そして練習しながら良かった点と悪かった点を確認しながら、修正を加えてみてください。
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文責 社会保険労務士 松井 宝史 2022.10.26
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