発達障害の障害年金は申請できますか
文責 社会保険労務士 松井 宝史 2022.04.03
発達障害の子供の障害年金申請についてご相談です
先日、発達障害でも障害年金がもらえることがあると知りました。
子供は、小さい頃から人見知りが激しく、言葉も幼稚園の年中になるまでほとんど話せませんでした。
小学校に行く際に、特別支援学級に進むか判断してもらうために、病院で検査を受けました。
その際の診断名は、自閉症スペクトラムと診断されました。
人とのコミュニケーションを取るのが苦手で、一人で遊んでいる時間が長いです。
現在、大学2年生となり、20歳となると申請できると聞きましたが、どうしたらいいでしょうか?
回答:自閉症スペクトラムと診断されたことがある場合は、20歳になると障害基礎年金が申請できます。
20歳前に発症した発達障害については、20歳になった時点で申請ができます。
あなたのお子様も20歳になりましたので、手続きができます。
どれだけ日常生活において支障があるかを定期的に診てもらっている病院の先生に診断書を書いてもらいます。
その診断書の内容で日本年金機構が判定をしていきます。
愛知県豊川市にあります私どもの事務所で申請のお手伝いをさせていただいたことがある方は、大学卒業後、一般の会社に就職をしましたが周りの人とのコミュニケーションがうまくとれないということで、会社を退職してしまいました。
その方は、今は障害者枠で民間の会社に就職しましたが、周りの人とのコミュニケーションをあまり取らなくてもいい職種に就いています。
定期的に診てもらっている病院の先生に診断書を書いてもらい、障害基礎年金2級に認定されました。
精神障害の認定は、有期認定なので、3年ほど経つと「障害状態確認届」が、日本年金機構から送られてきます。
診断書が入っているので、定期的に診てもらっている病院の先生に証明を受けていただき、日本年金機構に送ることになっています。
その診断書を基に、障害の程度が重くなっているのか、現状のままか、軽くなっているのかを判定し、再認定が行われます。
ですので、その診断書はとても大事な書類となりますので、分からないことありましたら当事務所までお問い合わせください。
お電話が苦手の方は、お問合せフォームからお問合せしてください。
愛知労務の連絡をLINEでできるようにしました。
下記バナーをクリックしていただき、お友達登録をお願いします。