中指を骨折して指が曲がる
文責 社会保険労務士 松井 宝史 最終更新日:2021.02.22
先日、以前労災申請した方からの紹介で、中指を骨折して指が曲がった人から相談がありました。
中指の第二関節よりも根元のところを開放骨折しました。
さて、誰に頼んで障害認定をしてもらおうか?ということで相談の電話が入りました。
労災保険の障害申請は、障害申請の用紙の記入の仕方も面倒ですが、「診断書」を主治医の先生にどのように頼むかもコツがあります。
労災保険申請の専門家は、社会保険労務士です。
労災保険申請は、労働基準監督署に書類を提出して行います。
手指の骨折による障害申請は、どの指が骨折したか、何本骨折したか、可動域制限はあるのかなどが重要な点となります。
ネットなどで労災保険の「障害等級表」を見ても、自分が果たして何級に該当するかは分かりにくいですね。
指が曲がったままなのは、日常生活において不自由であるとその方は言っていました。
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