ITエンジニアの会社に転職したいと考えている25歳の男性です。
大学では、多少ではありますがJavaを学びました。
Javaを勉強していて楽しかったことは覚えています。
現在は製造業で品質管理の仕事をしており、ITエンジニアとは関係ない仕事内容です。
品質管理の仕事よりもITエンジニアの仕事に就きたいという思いが強くなってきました。
パソコンを使うのが好きなので、IT関連に転職するにあたって、役に立つ資格があれば教えて欲しいです。
また、どんな勉強をしていけばいいでしょうか?
これからどのような会社に応募するのかまだ決まっていないのであれば、IT企業の求人サイトを見てみましょう。
あなたが就職したいと思っている会社のホームページを見るのが一番いいと思います。
そこで求人票や募集要項を確認してみましょう。
どのような資格があると転職してから実務に役立つか書いてある場合があります。
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☆それぞれ掲載されている求人は異なるため、転職サイトには複数登録することをおすすめします
ITエンジニアも経験者がなかなか集まらないので、入社してから研修をする会社も出てきています。
そういう意味では、IT関連の会社に転職するチャンスだと思います。
入社後システム開発のどの工程の業務をしていくかは、会社によって違ってきます。
しかし、その業務を開発するにあたり必要なプログラミング言語は、募集要項に記載されています。
クライエントサイド系、サーバーサイド系、モバイル系、その他などと分かれますが、募集要項に記載されているプログラミング言語はどのようになっているか見てみましょう。
Ruby、Java、Python、PHP,Cなどのプログラミング言語が上位を占めていると思います。
この主要なプログラミング言語のうち、あなたが応募してみたいと思っている会社が求めている言語を勉強するのが重要です。
また、大学でJavaを学んだ経験があるのでしたら、その知識を深めていくのも一つの方法だと思います。
Javaはとても人気のあるプログラミング言語であり、幅広い分野で使われています。
Oracle認定Javaプログラミングを受けてみましょう
大学でJavaの勉強をしてきたとのことですから、Oracle認定Javaプログラミングを受けることをお勧めします。
Oracle社が提供しているJavaの認定資格で、Javaの知識と技術を認定する資格となっています。
Bronze、Silver、Goldの3つのランクに分類されています。
Javaのスキルを求めている求人は結構多く、基幹システム開発やAndroidアプリ開発まで幅広い分野で利用されています。
プログラミング言語全体の中でも、Javaの利用人口が多いと言われています。
オラクル認定資格教科書が3つのランク別に販売されているので、まずは一番初級のBronzeランクから勉強してみてください。
独学である程度やってみて、伸びが無いようであれば資格学校に通うことも考えてみましょう。
Web開発の業務に携わるのであれば、Adobe関連のソフトの勉強をしていきましょう。
また、HTML/CSSとプログラミング言語の「Java Script」も勉強していきましょう。
学校で勉強してきたことを活かせるチャンスです。
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社会人でもお得に使えるので、これからAdobeを始めたい方だけでなく、現役でAdobeCCを利用している方にもおすすめです。
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文責 社会保険労務士 松井 宝史 2023.01.19
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