血清クレアチニン値_障害年金関連情報を解説しています

糖尿病の障害年金について(血清クレアチニン値)

文責 社会保険労務士 松井 宝史 最終更新日:2025.01.29

障害年金の関連情報です(糖尿病関連の検査数値)

障害年金の相談を実施しています。

どうぞ、どんな些細なことでも結構ですのでご相談ください。

血清クレアチニン値

血清クレアチニンは、たんぱく質が分解、代謝されてできた老廃物です。

通常は、尿から排泄されるので、基準範囲内に収まっています。

血清クレアチニン

男性・・・1.00mg/dL以下
女性・・・0.70mg/dL以下

腎機能が低下すると、排泄できず血液中に増えてきます。

腎機能は、腎炎などの腎病変のため着実に悪化していても、血清クレアチニンの特性により、腎病変が進んでも当初は血清クレアチニン値がゆっくりとした増加にとどまっています。

そして、末期腎不全に近づくと急速に悪化していきます。

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