転職理由と志望動機の違いとは_転職ナビ

質問:転職理由と志望動機の違いは?

現在、転職を考えて面接での受け答えの練習をしています。

今勤めている会社を転職(退職)する理由と応募する会社の志望動機が聞かれることが多いと聞きました。

私としては転職理由と志望動機は似ているように思うのですが、どう答えたらいいでしょうか。

また、転職理由を聞かれたときに「事務職だったが配置転換で現場に回されたのが嫌になった」と言ってしまうと不利になりますか?

回答:転職理由の裏返しが志望動機になるのがベストです

転職理由は、今まで勤めていた会社を辞めるきっかけになった事由です。

仕事内容や職場の人間関係、残業の多さ、給与面などに対する不満などです。

例えば、私が最初に入った会社を辞めた理由は、仕事の量の少なさでした。

当時の私の実質的な仕事はほぼ「無い」に等しい状況だったのです。

面接で退職理由を聞かれたとき、「現場に回されたのが嫌になった」というのはネガティブに捉えられてしまうので、伝え方を工夫してみましょう。

例えば、「人事異動で自分のやりたい仕事でない部署に配属されたので、自分の力を発揮できる仕事に就きたいと思って辞めた」というような、ポジティブに捉えられる伝え方がいいでしょう。

志望動機は、応募する会社を選んだ理由です。

私が3番目に入った会社の志望動機は、「転勤がないこと」でした。

それまで勤めていた2社には転勤があったため、次は転勤がない会社に勤めたいと思っていたからです。

面接にてそのことをお話ししたところ採用して頂き、その会社には13年ほど勤めました。

私はそこで人事・総務の仕事の経験を積み、その経験は今の仕事にとても活きています。

面接においては、採用担当者にどういうことを話せば印象よく思われるかを考えて話すことも大事です。

自分を良く見せるために嘘をつくのは禁物ですが、伝え方を工夫することで相手があなたに抱く印象というのは大きく変わります。

ネガティブな転職理由であったとしても、ポジティブな伝え方に転換できないか、一度考えてみましょう。

転職理由の裏返しが志望動機になるのがベストです。

私が40歳目前に転職した当時、勤めていた会社では40人ほどの製造現場の責任者をやっていましたが、「自分の力で仕事がしたい」と思っていました。

独立開業という選択肢もありかなと思います。

その後転職した損害保険代理店研修生の道では、3年間営業して代理店として独立開業できました。

細々とですが。

その後の人生は、一度清水の舞台から飛び降りたので、前を向いて生きるしかありませんでした。

比較的安定していた会社の仕事を辞めて、転職してしまったのです。

損害保険代理店の営業は、お客様を獲得できれば気分ものってくるのですが、なかなか獲得できないと焦ってきます。

特に代理店研修生の3年間は、一定期間ごとに売り上げのノルマが決まっていて、ノルマを達成できない場合は、退職になってしまいます。

完全歩合制ですので、頑張るしかない世界です。

代理店を開業したと同時に43歳で社会保険労務士の試験にチャレンジし無事合格し登録しました。

人生の中で一番勉強をしたと思っています。

仕事をしながらも、1日8時間ほど勉強をしていました。

損害保険代理店よりも社会保険労務士事務所の方が自分には合っていたので、代理店は7年やって廃業となりました。

現在は社会保険労務士事務所を経営しています。

過去に何度か転職を経験していますが、そのどれも自分にとって無駄ではなかったと思います。

今までの会社勤めで得てきた経験やスキルが、今の社会保険労務士の仕事に役立っているからです。

例えば、通勤途中の交通事故の場合、労災保険の申請をするのですが、自動車保険と労災保険の関係性の知識が役立っています。

以前の会社で採用担当をしていたので、顧問先の会社の「求人」についてアドバイスができますし、採用面接についても指導をしています。

採用面接の時、志望動機が弱い方でも、面接ではその人の人間性と積極性なども見ています。

志望動機を言葉でうまく表現できない人がいたとしても、その会社に入りたいという意欲が低いわけではないということが伝わってくれば、採用する可能性は十分にあります。

採用担当者や募集する職場の責任者にあなたと一緒に働きたいと思ってもらえるかどうかが大事です。

転職理由や志望動機は、履歴書や職務経歴書に記入していきます。

それらの書類を記入したあとは、一度、転職エージェントの方に見てもらうことをお勧めします。

転職エージェントの方は、履歴書や職務経歴書を読み込んで添削をしてくれます。

また、それらの書類を読み込むことで、あなたに合った会社がどのような会社かも把握してくれます。

もし私が転職エージェントならば、私自身が今までに経験してきた「食品のルート営業」、「総務事務」、「保険営業」などの職種については、仕事内容を知っているので、転職希望者に仕事の紹介がスムーズに紹介ができるでしょう。

転職エージェントの方もそれぞれ経験にも差があれば、得意分野も異なります。

そのため、複数の会社の転職エージェントサービスに登録することをお勧めします。

あなたが就きたいと思っている職種を得意とするエージェントの方と巡り合えれば、こんなに心強いことはありません。

転職エージェントの登録の仕方

転職エージェントの大手の会社は、浅く、広く、多くの会社の求人情報をもっています。

また、大手の会社の求人情報も取り扱っているので、20代の方にはぜひ登録することをおすすめします。

まだどんな仕事がやりたいかが明確になっていないので、いろいろな案件を見てみたい、という時にはおすすめです。

20代の方には、こちらが特にお勧めです。

大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】

マイナビエージェントのWinな女性の転職『ウーマンウィル』

こちらの二社に登録することを、ぜひともお勧めします。

その後は、中小の転職エージェントの会社です。

中小の場合は、企業の営業担当者が直接求職者の担当も兼ねており、お互いの情報をしっかり持っています。

やりたいことがある程度はっきり決まっている人にお勧めです。

30代や高年収を希望している方は、こちらも登録しておいてください。

転職なら【DODA】求人情報・転職支援会員募集

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転職活動をしていくにあたって、転職エージェントの方とは密接に連絡を取っていくことになります。

スムーズに転職活動を進めるためにも、転職エージェントの方からの連絡には、できるだけ素早く返事をすることを心がけましょう。

 

転職動機・志望動機

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文責 社会保険労務士 松井 宝史 2022.09.24

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