Q：質問内容１：障害年金の対象となる病気やケガにはどのようなものがありますか。
文責 社会保険労務士 松井 宝史 2025.05.27
回答です：障害年金は、年金加入中の病気やケガによって生活や仕事などが制限されるような状態になった時に、請求することができます。
障害年金の対象となる病気やケガは、手足の障害、脊髄の障害などの外部障害のほか、精神障害やがん、心臓病、腎臓病などの内部障害も対象になります。
どんな病気やケガでも、症状が重くて日常生活に制限がある状態であれば障害年金申請が可能となります。
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病気やケガの主なものは次のとおりです。
1．外部障害
眼、聴覚、脊髄損傷、肢体（手足など）の障害など
2．精神障害
統合失調症、うつ病、双極性障害、認知障害、てんかん、知的障害、発達障害（自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、学習障害）など
3．内部障害
呼吸器疾患、心疾患、腎疾患、肝疾患、血液・造血器疾患、糖尿病、がんな、リウマチや膠原病など
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