質問：転職活動でIndeedを使うとき
転職活動をしている２０代の女性です。
Indeedで検索して求人情報を探すといいよ、と友人に言われて、昨日からスマホで転職先を探しています。
他の転職サイトだと、まず会員登録を求められることが多く、すぐに求人情報を検索できないことがあります。
まずは手っ取り早く応募してみたいと思っています。
Indeedでは履歴書無しで簡単応募ができるみたいですが、そのまま応募してもいいでしょうか？
応募した後に、電話をし、履歴書を正式に郵送した方がいいでしょうか？
回答：急募している会社の場合は、とりあえず応募してもらうことを優先して簡単応募を取り入れています。
Indeedの簡単応募は、履歴書が不要で、氏名やメールアドレスなどを入力するだけで応募することができる仕組みになっています。
応募者の手間を省いて多くの方に応募してもらい、その応募者から絞り込んで採用しようと考える企業が利用しています。
求人をする会社にとってIndeedは、まずは無料ですばやく求人が出せることが最大のメリットです。
ハローワークも無料で求人が出せますが、ハローワークまで求人の申し込みをしに行く必要があります。
そのひと手間がかからない点がIndeedのいいところです。
少子高齢化の影響で、日本はこれからますます就労人口（いわゆる働く人の数）が減っていきます。
働く人が減っていきますので、求人を出しても応募者が集まりにくい状況が続いています。
そのため企業も、多くの方から応募してもらえるよう工夫をしている状況です。
Indeedのいいところは、職種で探すとあなたが求めている職種の求人情報が一覧で出てくることです。
地域を限定して検索でき、求人情報が少ない時は隣接する地域の求人情報も出てきます。
あなたがその求人の応募要項を見て魅力を感じたのであれば、簡単応募で連絡を取ってみてください。
中途採用の場合は、辞めた方の補充求人が多くなっています。
新しい求人が出たら、すばやく確認し、あなたに合った求人であれば躊躇せず応募していきましょう。
タッチの差で他の方に内定が出てしまうこともあります。
簡単応募で面接日が決まったら、その会社のホームページをよく確認しておきましょう。
履歴書の提出がない分、面接での受け答えをしっかりできるよう準備して臨みましょう。
☆「面接のノウハウを知りたい！」という方は【DODA】（PR）に登録しておきましょう
☆「模擬面接を受けたい！」という方は【パソナキャリア】
（PR）に登録し、面接対策をサポートしてもらいましょう
☆十分に練習、下準備をしてから面接に臨みましょう
【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト（PR）
ご相談は、下記バナーからお願いします。
転職面接を知るに戻る
文責 社会保険労務士 松井 宝史 2022.10.29
目次
当サイトはリンクフリーです。管理人の許可なく自由にリンクを張って頂いて問題ございません。
